Arduinoでの圧電スピーカーの使い方(tone関数)
Arduinoで簡単な音楽を流してみたいと思う。 圧電スピーカーならオルゴール音みたいな感じにできると思うので使っていく。 圧電スピーカーの回路を作る 回路を作ると書いているが、作るのはいたってシンプル。 Arduinoのアナログピンに圧電スピーカーをつなげるだけ。 今回は「A0」ピンからGNDにつなげた。 圧電スピーカーは秋月電子より購入。 秋月電子→ http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-04118/ ArduinoIDEのプログラム Arduinoには「tone()関数」というものがある。 簡単に説明すると、出力するピンと周波数、出力時間を引数として代入することが出来る関数になる。 周波数は音の音階によって異なってくる。 代表的なドレミ音の周波数はこのような感じになってくる。 音階 ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド 周波数 261Hz 293Hz 329Hz 349Hz 391Hz 440Hz 493Hz 523Hz 今回は#音については除外させてもらった。 詳しい音階の周波数を知りたい人は自分で調べてほしい。 これを使って簡単なメロディを流すプログラムを作成した。 #define PIN_SPK (A0) void setup() { pinMode(A0,OUTPUT); delay(1000); } void loop() { tone(PIN_SPK,261,500); //ド delay(500); tone(PIN_SPK,293,500); //レ delay(500); tone(PIN_SPK,329,500); //ミ delay(500); tone(PIN_SPK,349,500); //ファ delay(500); tone(PIN_SPK,391,500); //ソ delay(500); tone(PIN_SPK,440,500); //ラ delay(500); tone(PIN_SPK,493,500); //シ delay(500); tone(PIN_SPK,523,500); //ド d